2009年10月4日日曜日

[JavaScript] getYear()とgetFullYear()

JavaScriptの本を参考に勉強してるところですが、時間処理でいきなり「getFullYear()」という関数が出てきまして、「ただ単に年を取得したいのならgetYear()だよなぁ」と思って調べてみると、getFullYearもgetYearも存在するんですね。


var dat = new Date(2009, 9, 4, 16, 33, 00, 000);
document.writeln(dat.getYear());
document.writeln(dat.getFullYear());


どんな結果が返ってくるのだろうと思い、上のようなコードを書きました(インスタンスは2009年10月4日16時33分00秒の000msecです)。getFullYear()の方は、データインスタンスに入ってる年(上の例で言うなら2009)が返されるのですが、getYear()の方はブラウザによって出力結果がまちまちです。

ブラウザ出力結果
InternetExplorer 82009
FireFox 3.0109
FireFox 3.5109
Google Chrome 3.0109

getYear()の定義としては、「1900年からの差分を取得する」だそうですが、IEだけ「データインスタンスに入ってる年を取得する」として定義してるんですね

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