前回に引き続き、Gitを使えるようになるまでの構築メモです。
今回はEclipseのGitプラグインであるEGitの設定です。EGitはおなじみPleiadesのEclipseなら最初から入っています。全部Eclipseだけで設定できるので、Windows、Mac、Linuxは問わないです(きっと)
では、その手順を。
1. (Windowsのみ)環境変数HOME設定
これを設定しないと、EGit関係の画面を表示したときに「設定されていません」ダイアログが出て煩わしいので設定する。環境変数の設定の仕方はここでは割愛。設定する値はとりあえず、C:\Users\ユーザ名 でいいかと
2. SSH設定
Eclipseで公開鍵、秘密鍵を生成し、公開鍵をホスティングサービス(assembla)に登録します。
1. 「ウィンドウ」→「設定」→「一般」→「ネットワーク接続」→「SSH2」とクリックしていく。
2. 「鍵管理」タブをクリックし、「RSA鍵の生成」ボタンをクリックして鍵生成を行う。
3. ダイアログの真ん中に表示された公開鍵をコピーした後、ブラウザでホスティングサービス(assembla)にアクセスする。右上の自分の名前のところにマウスポインタを合わせると「Edit Profile」が表れるのでそれをクリック。左側のメニューの「Manage SSH Keys」をクリック。コピーした公開鍵をテキストボックスに貼り付けて、「Add Key」を押して登録する。
4. Eclipseに戻り、先ほどのダイアログの下に「秘密鍵の保管」ボタンがあるのでそれを押して保管する。保管場所はお隣の「一般」タブの「SSH2 ホーム」である。
5. (不要?)Eclipseを再起動する。
これでOKなはずです。後はリモートリポジトリからプルするか、新規にプロジェクト作ってコミットすればいいかと。
最初は認証エラーが出たのですが、キーを再作成&再登録したらできたっていう・・・原因よく分からずです。
0 件のコメント:
コメントを投稿