2009年12月31日木曜日

Apache Wicket 3

Apache Wicket第1回目第2回目とやってきましたが、codeZineで第3回目のが掲載されていたので(もうだいぶ前ですけど)またやってみました。今度はユーザ認証ですね


ユーザ認証のあるWebアプリを作る場合は

  • ライブラリ: wicket-auth-roles.jarを追加
  • アプリケーションクラス: AuthenticatedWebApplicationクラスを継承して作成
  • セッションクラス: AuthenticatedWebSessionクラスを継承して作成
  • ログインページ用クラス: SignInPageクラスを継承して作成(オリジナルのログインページを作りたい場合はWebPageクラス継承)
  • ログアウトページ用クラス: SignOutPageクラスを継承して作成(オリジナルのログアウトページを作りたい場合はWebPageクラス継承)

が基本。アプリケーションクラスではgetSignInPageClassメソッドをオーバーライドするが、この中にはログインページ用のクラスを返すようにする。そうすることで、ブラウザでアクセスした時にログインページが表示されるようになる。また、認証失敗時にはアプリケーションクラスのonUnauthorizedPageメソッドが呼ばれるのでRestartResponseAtInterceptPageExceptionをthrowしてエラーページにリダイレクトするようにすればよい

Wicketの本があるそうな

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